併せとは?/ レイク
[ 148] TechTargetジャパン:活版印刷術と併せて考えるソーシャルメディアの歴史的意義
[引用サイト] http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0702/14/news03.html
|
ホームビジネスとIT戦略システム運用管理基幹系アプリケーション情報系アプリケーションセキュリティシステム開発/構築通信ネットワーク 次世代インターネット技術の中でも注目を浴びているWeb2.0が登場して以来、SNS、ブログなどで注目されているソーシャルメディアは、今までとは違うインターネットの姿を映し出し始めました。歴史上、さまざまな技術が生まれる度に革新が起こってきましたが、ソーシャルメディアはどのような意義を持っていくのでしょうか。 インターネットの次世代としての動きとしてWeb2.0が注目され、その中でも穏やかなネットコミュニティ醸成の基盤となるソーシャルメディアが注目されています。ブログやSNS、ウィキ(Wiki)、ソーシャルブックマーク、ソーシャルニュースなどがそれに当たると言われています。今回は、ソーシャルメディアの意義を少し高い視点から考えてみましょう。 これまで、インターネットのコミュニティは荒れ狂う西部劇の舞台のような、安全性の低いアングラな部分を持つ世界と考えられてきました。それが、Web2.0の中でのソーシャルメディアの出現によって大きく変わり始めています。 情報通信革命がもたらしたと言われているグローバル経済(別名、情報経済とも呼ばれている)の本質を考えるにあたって、筆者は、少し古いですがマルクス経済学の基本的な視点を当てはめています。マルクス経済学の基本は、「全ての歴史は生産力=経済力と生産関係の矛盾の繰り返し」ということでした。すなわち、経済が発達するためには、生産関係=社会的なインフラ整備が必要であるということを意味します。そして、生産関係において最も重要なものに、「交通や通信、運輸領域の整備」が挙げられます。これには、自動車やジェット機による交通サービスだけでなく、コミュニケーション技術の発展や整備は決定的な重要性を持っているという意味から、テレビや新聞などのマスメディアなども含まれます。 そして多くの社会学者は今、コミュニケーション技術の発展や整備という視点から、グーテンベルグによる活版印刷術の発明と普及の過程をインターネットの発達、普及の過程と比較検討し始めています。 これは、1960年代に「メディアは(個人や社会を変える)マッサージである」と主張したカナダの学者、マーシャル・マクルーハンの発想により、インターネットの社会的インパクトを理解しようとするものです。筆者は、それがソーシャルメディアの登場により現実味を帯びてきたと考えています。 まず、コミュニケーション技術の発展や整備という視点から活版印刷術の歴史をとらえ直してみましょう。西洋における活版印刷術の歴史的意義の1つとして、教会が占有していた聖書をラテン語ではなく欧州の各地域の方言で出版し、庶民に広めたことがあると言われています。 このことは各国の言語体系を整備させ、フランスやドイツ、イギリスなどの現在の欧州諸国が国民国家としての成立を助けました。さらに、活版印刷術は国内市場の整備発達を促し、国民を基礎とした経済を成立させました。そして、身分制度を基礎とした封建社会を破壊し、自由で平等な市民を基礎とした近代市民社会を生み出しました。ここでのポイントは、活版印刷術が「国民経済」を実現し、近代的な市民と「近代社会」という新たなコミュニティを生み出した点です。 さて、端的に言えば、米国が原動力となって進む単一市場化への動きであるグローバル経済もまた、「交通、通信、運輸領域の整備」の結果であると考えられます。そして、それを支えて現在最も強力に推進しているのが、ベルリンの壁崩壊後に使用が民間開放されたインターネットであると言われています。 これまで、インターネットに支えられたグローバル経済化の動きは、組織や制度を破壊し、古いコミュニティを破壊し、イスラム原理主義のような激しい抵抗を生み出してきました。 我が国でも、グローバル経済化の進展の中で韓国や中国が台頭し、米国の国際競争力が回復する中で、90年代に国内の工場がアジアに移転した結果、地方経済の停滞や地縁コミュニティが衰退し始め、企業においては、早期退職優遇制度や派遣社員が多数採用され、保養所や運動部が廃止されたことにより伝統企業の組織・制度や職縁コミュニティ(職縁社会)が破壊、衰退するなどのプロセスがありました。 グローバル経済とは規制緩和が基本であり、内部統制で述べられているとおりの「リスク社会」をもたらします。ですから、世界の隅っこであっという間に新しい工場が動き出したり、技術革新が起こるなど変化が激しいのが特徴と言えます。変化のスピードが速すぎて、情報家電の領域でも我が国の一流企業ですら容易に変化の波にのれません。 これまで、インターネットは既存の秩序やコミュニティの破壊者であり、新しいコミュニティや人間を生み出す手段とはあまり考えられていませんでした。「イントラネットの電子メールのせいで社員の会話がなくなった」とか「携帯メールの発達のおかげで家族がバラバラだ」といった既存のコミュニティへの破壊的な側面ばかりが注目されて来ました。 しかし、それがここに来て変わろうとしています。インターネットやグローバル経済化により破壊されたコミュニティ、古い個人の生き方などに対して、新時代にふさわしい新たな個人の生き方やコミュニティを蘇生する動きは、まずグローバル経済化先進国の北米で登場しました。地域のボランティア活動を基礎とした地域通貨普及の運動、PTAと教師の手作り教科書を使って子供達を教えるチャータースクールなどの運動がそれにあたります。これらの運動は行政(官)と私企業(私)の動きに対してコモンズ(共)と呼ばれています。 また、FOXテレビが21世紀になって開始した新人歌手を皆の投票で選ぼうという番組「アメリカンアイドル」も一種の若者達によるコミュニティ再生運動と考えられます。何しろ、米国の大統領選挙よりもこれの方が若者の参加率が高いと問題になっている番組ですから。 このような対面世界でのコミュニティ蘇生運動を背景として、ソーシャルメディアが登場し、インターネットの世界でも穏やかなコミュニティを醸成し始めたと考えられます。面白いことに、Linuxなどのオープンソースソフトウェア運動を支えるネットコミュニティの参加者などには、元反体制派の秩序破壊者として忌み嫌われたハッカーが多くいると言われています。フランス革命に参加した人々が革命後、新たな社会建設を始めたように、反体制派のハッカーも、新しい社会作りを積極推進する時代になったということなのでしょうか。我が国でも2ちゃんねるからミクシィへの移行の流れを見ていると、そんな気がします。 活版印刷術が、自由な近代市民や近代市民社会を生み出したように、インターネットはソーシャルメディアへと進化し「日記という物語によって自己を語る自律した市民」、「倫理観や誠実性を尊ぶネット発のコミュニティとしてのコモンズ」を生み出し始めました。これは、Web2.0の中でクリエイティブ・コモンズと呼ばれ始めています。ネット上のコモンズが重視する「倫理観や誠実性」という話を聞くと、筆者はフランス革命の標語である「自由、平等、博愛」を思い浮かべます。なかんずく「博愛」が形を変えて出てきたのかなと思ってしまいます。「倫理観や誠実性」は企業内のイントラネットの場合、内部統制における「統制環境」にも繋がります。 顧客体験の向上を目指す取り組みは単なるCRMとは異なり、全社的な協力が必要だ。こうした取り組みを成功に導くための7つのポイントを紹介する。 ソフトウェアの機能をサービスと見立て、そのサービスをネットワーク上で連携させてシステム全体を構築するSOA。そもそもSOAとは何なのか、その利点、どういった場合に導入が向いているのかを解説する。 処理がローカルで実行される物理システムでは一斉にフルスキャンが行われても大きな問題にはならないが、仮想環境の場合は、不要な仮想マシン移動やパフォーマンスアラートが発生する恐れがある。 社内にいながらにして遠隔地との会議を可能にするWeb会議。一見テレビ会議と同じように見えるが、異なるものである。Web会議とは何か。そのメリット、導入に当たっての注意点とは? ・700点以上のホワイトペーパー・豊富な導入事例や製品レビュー・IT専門家によるWebセミナー会員登録してご利用ください! 内部統制対応のために電子メールやファイルのやりとりは管理していても、紙ベースの書類をいつどこで誰が使ったかは把握できているだろうか? 内部統制の目的に合わせて、どのようにログ管理・活用を行えばよいのか? 内部統制関連法令/基準に照らし合わせ、「対応すべき最低限のログ」と「その活用法」について解説する。 ・700点以上のホワイトペーパー・豊富な導入事例や製品レビュー・IT専門家によるWebセミナー会員登録してご利用ください! TechTargetジャパン(テックターゲットジャパン)は、IT製品/サービスの導入・購買に役立つ情報を提供する無料の会員制メディアです。会員登録することで記事全文を読めるほか、ホワイトペーパーなどの各種サービスをご利用いただけます。 |
[ 149] 清濁併せ呑む
[引用サイト] http://ameblo.jp/eirie/
|
実写版の話は知っていたのだけど、アニメも新しくなるとは知らなくて、放送当日の朝、番宣で知った。仕事中なので、ビデオ予約を入れてそわそわ。面白いといいなぁと思いつつ、何度も繰り返し観ている作品だけにちょっと複雑な心境で観ました。 オープニングはポップな絵柄で、キュートになっていたのは良かった。エンディングはドロンジョ様の後姿がちょっと切ない感じでそれもまた良かったです。 悪役キャラは、声優が変わっていないので懐かしかった。昔はドロンジョ様のポロリが、子供心に受けたんですが、最近は規制が厳しくなったので、ちゃんと隠されてました。ちょっと残念(笑)。新しいドロンジョ様のコスチューム、腰のあたりがなかなか良いです。 驚いたのは、ガンちゃんとアイちゃんは中学生だったんですね〜。全然知りませんでした。ガンちゃんは以前と比べてちょっとだらしない?アイちゃんの方が情熱的キャラで、セリフに「100%○○、120%……」と言うところが気になりましたが、ガンちゃんはやっぱり格好よかったです(笑)。 今の子に受けるんだろうか?その辺り、少々不安がありますが、末永く続くことを祈るばかり。私は毎週観ますよ(笑) 伊丹十三監督と宮本信子さんの組み合わせは本当に面白い作品が多い。今年問題になった、偽装問題はこの頃から当たり前で、そこに視点を置いて、正直に商売を行うとはどういうことかを描いているのがすごい。 シナセンの大先輩、ジェームス三木さんが脚本。浅野内匠頭がいじめられ、心身ともに弱り、刃傷沙汰に及ぶまでの様子が面白く描かれていた。高嶋政伸さんの乱心ぶりが真に迫っていた。 観月ありささんと星野真里さんのやり取りが面白かった。昔は、とっつきにくかったこの手の男女のどろどろした情愛ものが、面白く思える年になったこと、演じている人は自分より若くなったこと、なんとも言えずしみじみ思う。 評価がいろいろ、どんなものかなぁと思いつつ観たけれど、奥さんの不義が分かってからは面白かった。話が面白い。 なんとなく観始めたら、すっごく面白かった。兄弟の性格の違いとか、仲良く暮らしている様子とか、派手さは無いけれど、あぁ分かる分かる、というような居心地の良い映画だった。 爆弾事件と、拳銃密売を目撃した証言者の護送と、列車での密室事件。それぞれが絡み合って、最後に学生紛争まで出てくる。中味が濃いけれど、詰め込みすぎというところはなく面白かった。 吉宗の生い立ちが面白く、内田朝陽さんの演技も良かった。ディアゴスティーニの日本の100人「徳川吉宗」を片手に、インターネットも駆使して、歴史の勉強まで楽しんだ。22日(土)にやった「大奥」の江島の話があり、忠臣蔵の話、大岡越前の話も盛り込まれ、吉宗が生きた時代は、大きな事件がたくさんあったんだなと知った。第二部以降、主役吉宗が中村雅敏さんに交代。息子が内田朝陽さんに。他の役者は変わらずなので、ちょいと違和感。天一坊事件をはじめて知り、息子役を内田朝陽さんがやる必要性も分かって納得。 この映画が上映される前のドラマ『大奥』にはまったのだが、評判がいまいちだったので、そのまま観ずに今日まで経ってしまった。 久々の大奥の世界は面白かった。やっぱりその設定がいいと思う。そこに勤める女性は、すべて上様のもので、だから、他の男と情を通じることなんてあってはならない。狭い世界の中で、唯一女性の身を守るものはその立場(役職)。 上様のものといったって、お手が付けばの話で可能性は低い。手を付けられれば同僚からはやっかまれ、すでに上様の手がついた女性からは恨みを買う。 立場にしても上に行けば行くほど狙われ、派閥抗争はあるし、足元を救われたらあっという間に転落、気の抜けるところがない。 主人公の江島は大奥総取締役で、生真面目な性格。第7代将軍・家継の生みの母、月光院には忠誠を誓っている。第6代将軍・家宣はすでに他界し、月光院は家継の後見人役・間部と恋仲。 正室の天英院には子がなく逆恨みし、ことあるごとに月光院をいじめている。若くして摂政の地位にある後見人・間部は、老中達からねたまれ、老中と天英院派は手を組み月光院の失脚を狙う。月光院を守ろうとする江島は人気があるが、その人気と忠誠心が不満を買う。天英院派から狙われ、お金で買われた歌舞伎役者が江島と情を通じる仲になるよう仕向けられる。 狭い世界で自分の存在価値を見出すために、相手の足をひっぱり、少しでも自分の立場を良くしようとする者と、自分の生き方を信じ貫こうとする者の生き様が良く描かれていた。 事が終わってしまえば、月光院と間部は江島を犠牲にすることで身を守る事が出来、数年して第7代将軍は夭折、月光院へ画策したことは無意味にさえ感じる。映画の途中に出てくる花火のように、感情のぶつかりが一瞬きらめき、後は夜空が残るだけのようにその輝きははかない。それが大奥の面白さだと思う。 スポーツなんてニュースでちらりと見るぐらい、試合なんて滅多に見ることないんだけど、たまたまつけた時にはじまった男子バレー日本vsブラジル戦、最初から最後まで、食い入るように見てしまいました。 日本選手の戦い方、前向きでよかったです。日本男子って今はあんなに飛ぶんだ!サーブもブロックもレシーブも次々決まるので本当にびっくり。1セット目はあっと言う間でした。3セット目、事前に提出した選手名簿と実際に出ていた選手が違っていたということで、7点が無かったことにされたのに、それにも関わらず最後まで前向きに戦っている姿が格好よかった。日本選手も最後まで動きが鈍らずに、すごい体力だと感心するばかり。 日本では越川選手、ブラジルのジバ選手、私好みでそれでついつい観戦にも熱が加わったかもしれません(笑)。 最初は敷居の高かった観世能楽堂も、ようやく勝手が分かってきた感じ。相変わらず謡本を開いていないと、筋が追えないけれど、大分耳慣れてきた分舞台にも集中できた。 『清経』 は平清経の妻(ツレ)のもとに、家臣の粟津三郎(ワキ)が訃報を伝え、遺髪を渡すが、妻は自害をしてしまった清経を恨んで納得しておらず、夢枕に清経の霊(シテ)が現われ、なぜ自害したかを語るというお話。 私は清経の霊が妻に向って自害した様子を語るところで、謡本を目で追いながら、つい笑ってしまった。失敬な奴ですが(笑)、自害されたと聞かされた妻が言う「戦で討ち取られたとか病で倒れたなら分かるけど、自害したなんてあんまりじゃない」という恨み言も共感できたわけです。 それに対して、夫の清経は「神様に進物を捧げ一生懸命祈ったけれど、対岸には敵方の旗が多数はためいているのを見て、首を取られるならいっそ死のうと思ったんだよ。恋しいあなたを残すのは忍びないけれど……」とのたまい、「せめてもと遺髪を妻に残し、大事にしてくれるかと思ったら、それをつき返すとはひどすぎる」と怒るわけですが、男の人はロマンチストなんだなぁとあらためて思った。 残された妻の身になれば、その後の身の振りどころとか考えてしまうわけで、あなた一人勝手に格好つけて死ぬなんて、あまりに身勝手じゃないのよ!……とお能には出ては来ないけれど、ついつい想像して笑っちゃったのです。 難しい言葉はあるけれど、その感情は今も同じ。シンプルな舞台と、洗練された所作だけが残され、それが今を生きる私にも分かるのだから、奥が深いと思う。 六地蔵は、上京した男が町中を大声叫びながら仏師を探していると、仏師だという男が近づいて来る。いなかものを騙して大金をせしめようとした3人組が、地蔵になりすますところが見所。物を知らないいなかものを笑うというのは、現実社会ではしてはいけないことだけど、騙す方と騙されるほう、両者の滑稽さを笑えるのがいい。 |
レイクのサイトです。